大学紹介

"日本の七夕伝説発祥の地"で、天空のロマンが地上に現れる!~「ひと・まち・であう」プロジェクトとボランティア研究会の七夕伝説を活用した地域活性化活動~

Date.

12/07/13

ステージ司会を務める学生たち(左端)

 枚方市、交野市の一帯は平安時代に「交野が原」と呼ばれ、七夕にゆかりのある「天野川」が流れており、その白く輝く川砂と澄んだ流れが天空の「天の川」をイメージさせることから古典文学にも書かれてきました。また、当地域は古くから七夕と天体にちなんだ地名や伝承地が星屑のように散ばり"日本の七夕伝説発祥の地"といわれています。
 今回、七夕伝説のイベントに「ひと・まち・であう」プロジェクトボランティア研究会の学生たちが地域活性化を目的として協力しました。(7/7-8、枚方市・交野市・守口市で開催)


"ひこぼしくん""おりひめちゃん"と共に
坂元 悦子さん(ビジネス学部 経営デザイン学科 2年、「ひと・まち・であう」プロジェクト所属)
 「私たちは、ステージ司会を務め"ひこぼしくん""おりひめちゃん"のキャラクターを紹介しました。枚方市と交野市は"日本の七夕伝説発祥の地"といわれ、共通の地域資源である"七夕伝説"を持つ両市はまさに、"出会いのまち"です。
 私たちは、プロジェクト活動で地域活動に取り組んでいます。今後も大学での学びを活かして地域の皆さんと共に、地域活性化に貢献していきたいです。」


森 友貴恵さん(人間科学部 心理コミュニケーション学科3年、ボランティア研究会所属)
 「私たちは、七夕キャンドルの夕べや七夕フェスタでブース運営を行いました。七夕キャンドルの夕べでは、私たちがキャンドルで"ひこぼし"と"おりひめ"を地上に描き、地域の方々にやさしい灯りに包まれた天空のロマンを感じていただきました。
 私たちは今後もボランティアを通じて社会福祉施設の子どもやお年寄りの方々と共に、地域に協働の場を創設して地域社会の課題解決に取り組んでいきたいです。」


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