平成２４年７月１１日（水）に、『ビジネス著作権検定（初級）』（主催：(株)サーティファイ）の団体受験を、本学の６－102教室で実施した。　17:00～18:00という遅い時間帯であるにも関わらず、多くの学生が受験をした。　ビジネス著作権検定は、毎年実施しており、毎回、多数の合格者がでている。現代社会学部（法律政策学科、情報デザイン学科）の2回生を対象とした、「情報の法と倫理」（担当教員は安保克也准教授）を学んだ学生たちが力だめしに受験をした。「情報の法と倫理」という授業は、「著作権法やデジタル万引きなど情報化社会における倫理面の向に力を入れている。資格も単に取らせるのではなく、覚えた知識を実際に使えるような指導が行われている。また、資格試験に合格するためには、勉強しなければならないので、勉強をするコツを身につけつけさせる。そして一番の目標は、試験に合格すると成功体験が得られ、自分自身に自信がつけさせたい」という方針で行われている。　試験を実施するにあたっては、法律政策学科　中山実郎准教授、尾崎茂夫氏（キャンパスセンター）が、業務運営をおこなった。
　受検結果は、受験者３０名中１６名が合格をした。なお、合格者の内、１名（留学生別科の学生）が１００点満点合格を成し遂げた。