世界大学生リーダーシップシンポジウムに参加!(枚方キャンパス)
Date.
12/08/20
今年度の学生チャレンジ制度の採択企画の一つ「Make Dreams Happen~第3回世界大学生リーダーシップシンポジウムinバリ島~」を企画したESS部員によるシンポジウム参加の体験報告をいたします。
齊藤拓己さん(ESS部員、4年次生)
「7月31日から一週間、インドネシアのバリ島で行われた世界大学生リーダーシップシンポジウムに参加しました。本学は昨年に引き続きの参加であり、私は若いアイデアとエネルギーで世界共通の課題について、世界中の若者と一緒に解決をしたいという熱い思いで臨みました。主な内容は基調講演、人類共通の課題についてのグループディスカッションとその発表でした。
実に多くの国の方々が参加。アジア圏で行われているため、アジアの学生が多いのはもちろんですが、オーストラリアやイタリア、その他欧米、中東の学生たちも。総参加者400名にも及ぶ国際色の豊かなシンポジウムに圧倒されました。また、シンポジウムでの共通語は英語。自分の英語力がまだまだ足りないと痛感しました。
グループのメンバーは、上手く会話が出来ない私に心配は要らないと言葉をかけ、ゆっくりと解り易く話してくれました。特に日本人だと分かると、「コンニチハ」、「アリガトウ」や日本のアニメの話など、フレンドリーに接してくれました。
グループディスカッションのテーマは、主に環境問題や世界の貧困について。メンバー全員が真剣に考え、積極的に意見を出し合いました。その中には、その国特有の考え方もあり、とても刺激を受けました。出しあった意見をもとに寸劇を演じたり、CMを作ったり、発表の場もユニークでした。
私は、一人で自由気ままに外国に行くことが多く、カンボジアには一年間住んだ経験もあります。海外には慣れているから、今回のシンポジウムもマイペースで過ごせるかなって思っていたんです。
全くの考え違いでした。
世界各国から集まった学生達の人数と意識の高さに圧倒されました。はじめに感じたことは、早く自分もその一員にというワクワク感と、本当にできるのか?という不安。ただ不安は2日もたてば忘れてしまい、メンバーの中にいる自分に期待が高まるそんな毎日でした。
私は学びました。
「まず行動すること」
「時間は常にすすんでいること」
「人はわかりあえること」
シンポジウムの興奮が冷めやらぬままの報告ですが、お許しください。」
齊藤拓己さん(ESS部員、4年次生)
第3回世界大学生リーダーシップシンポジウムinバリ島に参加して想うこと
「7月31日から一週間、インドネシアのバリ島で行われた世界大学生リーダーシップシンポジウムに参加しました。本学は昨年に引き続きの参加であり、私は若いアイデアとエネルギーで世界共通の課題について、世界中の若者と一緒に解決をしたいという熱い思いで臨みました。主な内容は基調講演、人類共通の課題についてのグループディスカッションとその発表でした。
実に多くの国の方々が参加。アジア圏で行われているため、アジアの学生が多いのはもちろんですが、オーストラリアやイタリア、その他欧米、中東の学生たちも。総参加者400名にも及ぶ国際色の豊かなシンポジウムに圧倒されました。また、シンポジウムでの共通語は英語。自分の英語力がまだまだ足りないと痛感しました。
グループのメンバーは、上手く会話が出来ない私に心配は要らないと言葉をかけ、ゆっくりと解り易く話してくれました。特に日本人だと分かると、「コンニチハ」、「アリガトウ」や日本のアニメの話など、フレンドリーに接してくれました。
グループディスカッションのテーマは、主に環境問題や世界の貧困について。メンバー全員が真剣に考え、積極的に意見を出し合いました。その中には、その国特有の考え方もあり、とても刺激を受けました。出しあった意見をもとに寸劇を演じたり、CMを作ったり、発表の場もユニークでした。
私は、一人で自由気ままに外国に行くことが多く、カンボジアには一年間住んだ経験もあります。海外には慣れているから、今回のシンポジウムもマイペースで過ごせるかなって思っていたんです。
全くの考え違いでした。
世界各国から集まった学生達の人数と意識の高さに圧倒されました。はじめに感じたことは、早く自分もその一員にというワクワク感と、本当にできるのか?という不安。ただ不安は2日もたてば忘れてしまい、メンバーの中にいる自分に期待が高まるそんな毎日でした。
私は学びました。
「まず行動すること」
「時間は常にすすんでいること」
「人はわかりあえること」
シンポジウムの興奮が冷めやらぬままの報告ですが、お許しください。」