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スポーツ行動学科 夏休みの報告① 「サマースクール2012」

Date.

12/09/27

 スポーツ行動学科の夏の恒例イベント「サマースクール2012」が無事に終了いたしました。この事業は10年以上続く伝統があり、7月に開催された本学主催の地域協働センター開設シンポジウムでは、学生による地域活動の成果発表として定國あゆみさんが「サマースクールの意義と展望」を発表しました。その定國さんがチーフを務めた「サマースクール2012」を以下のように報告してくれました。

8月13日(月)、14日(火)にサマースクール2012を大阪府立青少年海洋センターで実施しました。今年は、「多くの子どもたちに今しか出来ない経験を」というテーマのもと、一年前からミーティングを重ね、万全の体制で挑みました。当日は、本学近隣の小学生32名にご参加頂きました。いかだづくり、キャンプファイヤー、石ころアート、野外料理などさまざまなプログラムを行いました。自分たちが考えたプログラムの中で子どもたちに笑顔が生まれ、仲間の輪が広がっていく様子をリーダーとして見守ることができとても幸せでした。また、子どもの成長に気づいた時の感動は何物にも代え難く、これまでの苦労などは一瞬にして吹き飛んでしまいました。2日という短い期間でしたが、子どもたちと別れ際の寂しさと安堵感、そしてなによりも終わったあとの達成感は学生スタッフにとって今後の意欲と活力に繋がると思います。多くの方々に御支援頂き、無事終えることができました。ありがとうございました。

サマースクール2012実行委員会
チーフ:定國あゆみ(4年生)

文責:横山 誠





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