第4回被災地ボランティア派遣の報告
Date.
12/10/18
東日本大震災から1年と半年、震災により犠牲となられた多くの方々に深い哀悼の意を表しますと共に、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。9月6日「第4回被災地ボランティア派遣」を実施しましたので、ご報告いたします。
第4回被災地ボランティア派遣団(学生32名、職員3名、教員1名、9/6-11)は、遠野まごころネット(岩手県遠野市)を拠点として、釜石市鵜住居町・大槌町で活動を行った。 活動内容は、宅地跡の清掃、来年以降に農園で使用するための肥料作り、ハーブ園での花壇作りを行わせていただいた。この活動は「復興」に向けての活動でもあるが、被災した方々の心のケアとなる活動でもある。
また、本学学生は自分たちの一生懸命に取り組んだ活動が現地の人たちに勇気や笑顔を与え、また、学生たちはその現地の人たちから感謝されることに「人と人とのつながり」の大切さを感じたことと思う。
ボランティア活動に参加した学生からは、大学や家に戻ってからも、この経験や現地の状況を、周りに伝えていくことが東日本大震災の風化を防ぎ、その「人と人とのつながり」が、復興に向け少しでも力になれることの一つであるという声が多くあった。このような気持ちを持った学生たちが、一人でも多くなるよう本学はボランティア活動を継続していきたい。
9/8 農園での草刈 |
また、本学学生は自分たちの一生懸命に取り組んだ活動が現地の人たちに勇気や笑顔を与え、また、学生たちはその現地の人たちから感謝されることに「人と人とのつながり」の大切さを感じたことと思う。
ボランティア活動に参加した学生からは、大学や家に戻ってからも、この経験や現地の状況を、周りに伝えていくことが東日本大震災の風化を防ぎ、その「人と人とのつながり」が、復興に向け少しでも力になれることの一つであるという声が多くあった。このような気持ちを持った学生たちが、一人でも多くなるよう本学はボランティア活動を継続していきたい。
9/9 活動前の学生たち | 9/9 土地の整地 |