１１月２３日（金・祝）に実施される健康運動実践指導者の認定試験を突破すべく、「健康運動実践指導者実技試験対策講座」が実施されました。認定試験は、実技試験と筆記試験とで構成されています。今回の対策講座は、実技試験を突破するための講座となります。



実技試験は、Ⅰ.「陸上運動」とⅡ.「水中運動」との２種目あり、いずれか選択した上で、５分以内に数名の被指導者に対する指導技能を審査する試験となっています。そのなかで、本日はⅠ.「陸上運動」に関する対策講座が実施されました。

Ⅰ．「陸上運動」は、「レジスタンス運動」と「有酸素性運動（エアロビックダンス）」とで構成されています。

◎	「レジスタンス運動」では、①スクワット、②フォワードランジ、③クランチ、④プッシュアップ、⑤バードドックの５種目の中から２種目が課題として出され、受験生が指導者として実技指導していく種目になります。

実際に行なっている受講生からは、「毎日筋トレしないと・・・」という声がもれており、肉体的に相当厳しそうでした。

◎	「有酸素性運動（エアロビックダンス）」は、①Ｖステップ、②ステップタッチ、③ニーリフト４リピーター、④グレープバイン、の４種目を、２分余りの音楽に合わせて実技指導していく種目になります。

学生の一つ一つの動きについて先生からの細かいアドバイスがあり、学生の方からも自分たちが分からないことや疑問に思ったことはその場で先生に質問し、その質問に対して先生からの的確なアドバイスを受け、それを自分たちで考え、理解し、自分のものにしていっていました。授業の最後の方は、最初とは見違える動きになっていました。

※	大阪国際大学（人間科学部　人間健康科学科/スポーツ行動学科）は、健康運動実践指導者養成校に認定されており、本学の３年次以上の学生で所定の科目を修得した者には、健康運動実践指導者資格認定試験の受験資格が与えられます。