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スポーツ行動学科1年生が「マスターズ甲子園2012」にボランティア参加

Date.

12/11/14

 スポーツ行動学科1年生3名が「マスターズ甲子園2012」にボランティアで参加。マスターズ甲子園とは元高校球児の夢の実現をめざす大人の甲子園大会。16都道府県で予選大会を開催し頂点に立ったチームが甲子園に集う。最年少は18歳から最高齢者は76歳の選手ら767名が集う。入場行進、ブラスバンドの応援、試合後のインタビューなど、かって甲子園にあこがれた審判員やボランティアスタッフなども大会を支える。

 昨年より本学スポーツ行動学科の学生もボランティアに参加。今年も3名の学生が参加し、試合後の選手インタビューを担当。試合を終えた選手に甲子園にかける思い、今日の感想、今後の豊富などを短時間で尋ねていく。このインタビューを通じて選手は甲子園への道のり、試合をふり返り、甲子園に対する愛着をますます高めることにつながるので重要な役割である。

 インタビュー中の学生は、選手の一瞬一瞬の最高の言葉を引き出そうと緊張のなかにも集中している様子がうかがえた。授業においてスポーツボランティアについて学んだことを、学外のインターンシップ体験で補完する。そこで発見した課題を大学に帰ってから解決する。まさしく本学が力を入れている学生チャレンジ制度と同様、PBL(Project Based Learning)の学びを形にする体験である。

 この後には、11月25日に開催される神戸マラソンにもボランティアスタッフとして参加。地域スポーツ振興の実際を体験していく。

(高見彰)






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