この度、枚方市の平和施策「枚方市平和の燈火（あかり）」（3/1）の第一回実行委員会が開催され、市の依頼を受けて副実行委員長に学生たちが任命され、開催に向けて始動した（11/22）。

昨年度の様子（本学学生）

昨年度の学生たちの「枚方市平和の燈火（あかり）」の活動が枚方市役所から評価され、今年度から学生たちが運営の主体となり、枚方発の世界平和を発信する。
学生たちはプログラム進行、ポスター作成、１万灯の展示デザイン、ボランティア学生の募集など、学生ならではのアイデアと行動力で挑戦する。

枚方市役所の方々と共に

昭和14年（1939年）3月1日、当時、枚方市では戦前、旧陸軍の禁野火薬庫で約700人が死傷する爆発事故が発生。市が89年にこの日を「枚方市平和の日」と定めた。

今年度は昨年度より3千灯増加して１万灯を灯し、この事故や東日本大震災の犠牲者の方々への追悼、世界平和の祈り、そして、平和教育事業を実施する予定である。

実行委員長	世戸　俊男　地域協働センター長
副実行委員長	滝本　真也さん（現代社会学部 法律政策学科 4年） 中山　剛志さん（現代社会学部 情報デザイン学科 3年） 森　友貴恵さん（人間科学部 心理コミュニケーション学科 3年）
開催日	平成25年3月1日（金）（予定）
場所	岡東中央公園（枚方市役所横）
同時開催	「枚方市平和の日フォトコンテスト」
審査員	戦場カメラマン　渡部陽一さん、副実行委員長（本学学生）、他

昨年度の様子：枚方発、世界平和の祈り～７,０００灯のキャンドルに祈りを込めて～