学生チャレンジ制度の採択企画の１つである「学生による学生のためのリアル・コミュニケーションスペース作り～人と人とのつながりを目指して～」では、10 月1 日（月）～12 月21 日（金）まで学内に学生や教職員が自由に歓談できるスペースを作っています。

最近の若者は、バーチャルな空間での言動は得意であるが、リアルなコミュニケーションは不得手であると、よく言われるところに着眼し、リアルなコミュニケーションが気軽にできる場所を提供したいと始まった企画です。

今回は地域の方々とのコミュニケーションを深めるために、11 月22日（木）に３C（Campus Connection Creator）のメンバーが「わくわく祭」を実施しました。
当日は大変風の冷たい日でしたが、学生たちのつくるお汁粉が来場者の身体をあたため、数々のショーやパフォーマンスで心も温かくなりました。



アコースティックギターコンサートや、マジックショー、ダンスなど集まった方々を楽しませるイベントが行われ、本学学生の多様なキャラクターを新たに発見することができ、とても頼もしくも感じました。マジックショーでは3 人の学生が話術も巧みに次々とマジックを見せ、近隣の子どもたちも目を丸くして見つめていました。子どもたちだけでなく、学生たちも目を輝かせながら真剣なまなざしでマジシャンの手元を見つめていましたが、まったくタネがわかりません。





また、その傍らでは美術部の協力を得てビーズのブレスレット作りが行われ、地域の方も楽しみながら参加されていました。





次回は「クリスマスイベント」と称して12 月19 日（水）14 時から実施する予定です。今回こられなかった方もぜひ、お越しください。