ビジネス学部と現代社会学部の学生を対象に、12月4日（火）４限に合同講義が開催されました。講師は、野村ホールディングス株式会社コーポレート・シティズンシップ推進室シニア・コミュニケーションズ・オフィサーで、名古屋大学客員教授の池上浩一氏で、演題は「グローバル化する世界～日本の輝く未来と、今、求められる人材～」でした。
　講義では、グローバル化の進展、成長するアジアと日本、フラット化する世界など多岐にわたるお話が行われ、就職など将来に不安を抱えがちな学生などの若年層に対し、日本はアジアの先進国で、グローバル化し、フラット化する時代の到来は、日本にとって千載一遇のチャンスだ、という力強いメッセージが伝えられました。
　講義には、複数の授業から230名強の学生や教職員が参加し、非常に熱気にあふれた合同講義となりました。


（主な学生の声）

• 講義を受けるまでは自分達は最悪のタイミングに生まれてきたと思っていたが、「これからは、日本はどんどん良くなり、君達は最高のタイミングに生まれてきた」と言われ、これからが楽しみになった。（２年男子）
• 話し方のテンポがすごく良く、一つ一つの事を、自信を持って語っていたのですごく説得力がありました。（３年女子）
• インドの同世代の人たちは、勉強に対してすごく積極的で私の勉強に対する考えや姿勢とは比べものにならない差を感じたので、身が引き締まった思いになりました。（３年男子）

（文責：外島（ビジネス学部））