2013 年 1月 9日、本学女子サッカー部は新しいスタートをきった。昨年10月末に関西１部６位という成績で公式戦を終了し、最終節まで可能性のあったインカレ出場をまたもや逃した。この３年間は、最終節までインカレ出場の可能性を残しながら、結果的にインカレ出場を逃している。
近年、大学女子サッカー界は新規参入チームも年々増加すると共に、技術レベルは確実に上がってきており専門的な指導者の招聘というのが大きな課題であった。しかし、本学に課外教育センターが設置され、その課題 が解消し３名のすばらしい外部指導者を招聘することができた。招聘したコーチは以下の3名ですばらしい経歴の持ち主である。インカレ出場はもちろん、全国でも上位を狙えるチームを目指したい。

※（写真左）田村 麻美氏、（写真中央）細田 真砂智氏、（写真右）松山 大輔氏

【外部指導者の略歴】

細田 真砂智 氏	・・・	国体大阪成年女子の監督（昨年度国体優勝監督）なでしこリーグのスペランツァFC大阪高槻でも7年間監督を務めた。
田村 麻美 氏	・・・	現在もフットサルで契約選手として活躍しながら、併設の滝井高校女子サッカー部の外部指導者も兼務。学生時代は名門である 日ノ本高校、大阪体育大学でプレーし、大学時代はインカレ優勝を経験。大学卒業後は スペランツァFC大阪高槻でも3年間プレーした。
松山 大輔 氏	・・・	レバンテ FC監督として男子のジュニアユースとジュニアを指導。現役時代はJリーグのサンフレッチェ広島でもプレー し、その経験も活かし現在は指導者として活躍している。

文責：横山 誠