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「かどま市民講座」で教員と学生が講演~「ひと・まち・であう」プロジェクトの「まちづくり」と「復興ボランティア」の提言~(枚方キャンパス)

Date.

13/02/25

 「かどま市民講座」において、地域と学生が協働で取り組む事例について、教員の講義と学生の発表が行われた。また、教員・学生・市民・自治体職員との協働型まちづくりについての活発な意見交換も行われた。(2月16日)

テーマ: 市民と学生でつくる新しいまちづくり
講師: 講師:田中優准教授(現代社会学部 法律政策学科)、
根岸昂生さん(現代社会学部 法律政策学科 4年次生)

 根岸昂生さんから「ひと・まち・であう」プロジェクト、南山城村プロジェクトの活動発表と、田中優准教授から地域活性化の提言があった。
 その後、市民と学生で5グループに分かれ、ワークショップを行った。題は「門真市が○○だったらいいのになぁ」。○○を多様な観点で案を出し合い、門真市の未来像を創りあげた。
※学生発表のパワーポイントは「こちら」からご覧いただけます。


テーマ: 東日本大震災の復興ボランティア活動~延べ5回の参加から学んだこと~
講師: 福田真規夫教授(現代社会学部 情報デザイン学科)、
福田龍太さん・小谷光明さん(現代社会学部 法律政策学科 4年次生)

 福田真規夫教授からは防災の提言、学生の福田さんと小谷さんからは東北被災地のボランティア体験発表があった。また、市民と学生で防災マップの作成に挑戦した。

 今回の講演で、門真市民のまちづくりや防災への関心が高まり、学生の新たな活動拠点ができた。
また、学生の「ソト」から目線による提言と地域資源の発見、さらに、市民と協働した新しい価値の創造は、コミュニティデザインが求められる時代に、一層必要とされるでしょう。




ポスダーデザイン:小松弥生さん(現代社会学部 情報デザイン学科 3年)

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