大学紹介

「かどま市民講座」で教員と学生が講演「みんなで地域の子育てを語ろう~コミュニケーションスキル体験~「転倒&認知症を楽しく防ごう」~(守口キャンパス)

Date.

13/03/05

 「かどま市民講座」において(2月23日)


テーマ 「みんなで地域の子育てを語ろう!
~コミュニケーションスキルトレーニング体験~」
講師 青野明子准教授(人間科学部 心理コミュニケーション学科)、
山江智史さん(人間科学部 心理コミュニケーション学科 4年次生)

 青野准教授から「コミュニケーションスキルトレーニング」の講義があり、山江さんから「軟式少年野球チームでの活動を通じて」と題した学生発表があった。
 講義の最後には、参加者全員が2名ずつペアになり、コミュニケーションスキルトレーニング体験を行った。短時間のスキルトレーニングではあったがコミュニケーションの基本や共感することの大切さを学ぶことができ、大変充実感があった。参加者の方々の中には、地域コーディネーターとして活躍されている人も多く、質疑応答も非常に熱心な様子であった。


テーマ 「転倒&認知症を楽しく防ごう!
~スクエアステップエクササイズの紹介~」
講師 新村由恵講師(人間科学部 スポーツ行動学科)、
上野 愛実さん(人間科学部 スポーツ行動学科 4年次生)

 新村講師から、「楽しく介護予防!NEWエクササイズ:スクエアステップとは!?」の講義があり、上野さんからは、「スクエアステップエクササイズが高齢者の認知機能および体力に及ぼす効果」と題した学生発表があった。
 
 スクエアステップエクササイズは高齢者の介護予防をはじめ、成人の生活習慣病予防、子どもの身体機能の発達、あらゆる年齢層の体力づくりを目標とした新しいエクササイズであり、歩く脳トレ体操などと言われている。
 講義後の実習時間では、3グループに分かれたチームで初級~中級~上級のステップに挑戦した。上級のステップになると難易度も高く、限られたスペースでありながら汗ばむほどの運動量であった。また運動中にコミュニケーションを図ることができるスクエアステップエクササイズに、参加者の方々の楽しい熱気で、会場が盛り上がった。




門真市ホームページ 【かどま市民講座】
http://www.city.kadoma.osaka.jp/photonews/201302_post-41.html

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