大学紹介

海外体験レポート ~スポーツ行動学科 3年次生 植田 真緒さん~

Date.

13/03/21

植田 真緒さん

人間科学部 スポーツ行動学科 3年次生
研修期間: 2012.8.5~9.2(約1ヶ月)
日本語教員アシスタント ナレースワン大学(タイ)

01 参加しようと思った目的、参加前の準備で困ったことはありませんでしたか?海外の日本語学科の授業でTA(ティーチングアシスタント)をしてみたかったというのが、参加しようと思った目的です。また、元々タイの食文化に興味があったことが、研修先にタイを選んだ理由です。研修前は、国際交流の方が、事前に現地での行動のことや留学までに必要なことなど、細かいことまで教えてくれ、いろんな相談にも乗ってもらえたので、大丈夫でした。


02 研修を通して感じたことを教えてください。
日本語学科の学生たちと
授業で日本語を教える中でなかなか理解してもらえず、苦労することもありました。
しかし、学生たちは日本語を必死に理解しようとしてくれていて、学生がわからない言葉は簡単な日本語で言い換えるなどして教えました。
今回のTA経験を通して、伝えるという一方通行の伝え方ではなく、お互いが通じ合うことの大切さや相手を理解する大切さに気が付きました。
生活においては、タイの食べ物はどの料理も辛く、行った当初は、辛い物が苦手な私は辛さに驚きました。
しかし、辛くしないでといえば現地の人の辛くないレベルにはしてくれます(笑)タイは甘いものも多く、カフェもいたるところにあります。私は留学中に、よく一人でご飯を食べに行くことがありましたが、外国人とわかれば優しく教えてくれ、相手も理解しようとしてくれるのであまり困ることはありませんでした。異国の文化にふれて経験することで自分自身の成長につながったと感じています。


03 今後の抱負を聞かせてください。私はアフリカにボランティアに行って現地で日本語を教えたいと思っています。メディアを通してではなく、自分の足で現地に行って、自分の目で現状を見たいと思っています。


04 在校生や高校生へのメッセージとして、海外体験の魅力・良さを教えてください。
日本語学科の学生が企画運営した
バイニヤー(追いコン)にて
もし今海外に行きたいけど不安があるならまず行ってみてください。
英語が喋れなくてもなんとかなります(笑)
学生の期間は自分の好きなことに挑戦できる期間です。
留学は自分自身の成長にもつながり、留学を通して絶対に自分自身が変われます!!
学生のうちに海外に行って異国の文化にふれてみてください。
1%でも行きたい気持ちがあるなら、挑戦してみる価値はあります。

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