小槻　光範さん

人間科学部　人間健康科学科　２年次生
研修期間： 2012.8～（約3週間）
海外インターンシップ
LANGPORTS English Language College　（オーストラリア）

０１　参加しようと思った目的、参加前の準備で困ったことはありませんでしたか？元々海外への興味があったことが参加しようと思ったきっかけです。インターンシップもしてみたかったので、両方が同時に叶うこのプログラムに参加しました。試験対策としては、単語帳を作り、持ち歩いて勉強していました。またTOEIC対策講座で英語の基礎力を磨きました。今回が初めての留学で、内心かなり不安だったのですが、国際交流の方は何度行ってもいつも親密に接してくださいましたので、困ったことはありませんでした。


０２　研修を通して感じたことを教えてください。

語学学校のメンバーと

私が、一番留学先で感じたことは、積極的に行動することの大切さです。
インターンシップに入る前に語学学校に通いましたが、そこでは、積極的に発言したり、友達を作ろうとしたりする人にはいろんな国の人がしゃべりかけてくれたり、仲間に入れてくれたりします。
他の国の人は、そういうことが当たり前に出来ていました。
「日本人はせっかく留学に来ているのに、なぜ日本人同士でグループを作ってしまうのだ？」と友達に言われたことがあり、そこからは、極力日本人と過ごすのをやめ、他の国の人と過ごすようにしました。その結果、みるみるうちに友達が増え、休日に遊びに誘ってくれたり、放課後に買い物やご飯に誘ってくれたりするようになった。そこから毎日が充実していたのを覚えています。
苦労したことは、やはり言語の壁です。オーストラリア特有のなまり等もあり、最初は、特にリスニングに苦労しました。しかし、ホームステイ先などで積極的に会話しているうちに、なんとか、相手が何を伝えたいのかわかるようになりました。成長できたことは、インターンシップを通して、自分のこれまで狭かった視野を広げられたことだと思います。


０３　今後の抱負を聞かせてください。今回、オーストラリアで旅行代理店業務を経験し、今度はインターンシップではなく、留学にチャレンジしたいと思いました。今は旅行業への就職を希望しており、国家資格である、総合／国内旅行業務取扱管理者を取得するために勉強中です。


０４　在校生や高校生へのメッセージとして、海外体験の魅力・良さを教えてください。

インターンシップ先のオフィス

海外でのさまざまな体験を通し、視野が広がります。
大阪国際大学は、どの先生も親身になって相談に乗ってくれますので、是非、海外へチャレンジしてみてください。
また、オーストラリアへ行きたい方で、不安な方は「No Worries」という現地に住んでいる方や留学経験がある方が組織する団体が、ブログ、Facebookやtwitter等で情報を発信しておりますので、検索してみてください。

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