8月2日に国際交流課主催で奈良への日帰りバス旅行を開催しました。

さて、『奈良の動物』といえば何が思い浮かぶでしょうか？おそらくたいていの人は『鹿』と答えるでしょう。今回の旅行では鹿のたくさんいる奈良公園はもちろん、そこから約15km東にある「めえめえ牧場」にも行ってきました。

バスに乗って、きれいな向日葵が咲く道を行き、田んぼを抜けて、細い山道を登っていくと、そこには『めえめえ』と鳴く動物、羊が50頭もいました。「奈良に羊？しかも5分前までは田んぼだったのに」と驚きを隠せない学生たち。しかし、大阪から1時間とは思えないほど美しい自然が溢れるめえめえ牧場で、都会の生活から抜けリラックスした貴重な時間を過ごすことができました。羊のえさやりや、羊のマスコット作り、広い草原で思い思いに散策し、あっという間に時間が過ぎていきました。

奈良公園では、鹿とふれあう人、大仏を見る人、春日大社まで歩いて行く人、池の亀に驚く人など、様々に楽しみました。

  8月1日に留学生別科生を修了した学生にとっては特に思い出深い最後の旅行になったのではないでしょうか。今回のバス旅行で前期の留学生交流会は終了です。後期も沢山の楽しくて面白い企画を考えていますので、留学生のみなさん、一般学生のみなさん、沢山の学生さんの参加をお待ちしています！