観光を学ぶ学生が福島の復興支援として門真・ラブリーフェスタで模擬店を運営
Date.
13/10/24
10月14日(月)「ふれ愛!にぎわい!ラブリーフェスタ'13」が大学近隣の古川橋駅付近で開催されました。「ラブリーフェスタ」は、毎年多くの人々が様々なイベントや出店を通じて、門真市を盛り上げようとする年に一度のお祭りです。このフェスタに大阪国際大学国際コミュニケーション学部の3回生、渡邉公章先生セミナー学生一同で参加し、模擬店を運営しました。
販売したのは「レンコンバーガー」。中のハンバーグ部分は門真特産のレンコンと福島の伊達鶏のミンチを使った特別製です。
販売したのは「レンコンバーガー」。中のハンバーグ部分は門真特産のレンコンと福島の伊達鶏のミンチを使った特別製です。
なぜ、このレンコンバーガーを作ろうと思ったのか、それは遠く離れた福島の方へ、大阪国際大学生として、何かお役に立てないかと思ったためです。たとえ被災地に赴くことができなくても、募金という形で支援したい!とゼミ生全員、思いは一つでした。昨年も、私たちの先輩がこのフェスタで成功を収め、その成果を、私たちに引き継いでくれました。ただ、私たちにも、去年より売り上げを増やそうという想いがあり、その結果、互いに知恵を出しあい、見事去年を上回る売り上げと、30,100円の利益を達成できました。この全額を福島の復興へ送金します!門真と福島の特色を活かして、離れていても力になれたということにやりがいを感じました。ご購入いただいたお客様から、笑顔とありがとうの言葉を頂いたことも、とても嬉しかったです。
地域の特色を魅力に変えるという、私たちが日頃から学んでいる「持続可能な観光資源」について、実践を通じて学ぶことができました。今後も、このような活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
(文章:国際コミュニケ―ション学部・渡邊セミナー3回生)
(文章:国際コミュニケ―ション学部・渡邊セミナー3回生)