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「彩り」の饗宴―黄金色に輝くメタセコイヤ(枚方キャンパス)

Date.

13/12/11

正門を入ると、芝生広場にメタセコイヤが11本、錦秋の時を迎えました。
枚方キャンパスのシンボルとされ、高さは20メートル、幹回りは1.5メールになります。

彩りの饗宴
  黄金色に色づき、天高く翼を広げた美しさは絶景です。また、四季を通して、桜、さつき、けやきなど、多様な色の輝きと移り変わりは、まるで「彩り」の饗宴です。
  「楷の木」も色づいています。この木の祖先は中国の儒学の祖、孔子の墓所で育ち、「学問の木」といわれ「楷書」の語源とされています。

メタセコイヤ

樹の育ち、人の育ち
  本学が緑豊なキャンパスな理由は、樹の育ちが、人の育ちに似ているところからきています。 大地に根を張り、大空に枝と葉を広げ、実をつける樹は、大樹となります。学生たちも、知識、知恵、礼節を身につけ、自己の幹を成長させると共に、人を大切にすることを学ぶ。そして、世界に羽ばたき、新時代の一員となる。そんな願いが緑豊かなキャンパスに込められています。

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