大学紹介

ひとまち「南山城村道の駅計画」
~資源発見フィールドワーク報告会~

Date.

14/04/04

  「ひと・まち・つくる」プロジェクト田中優ゼミ3年生(法律政策学科)が、昨年の夏以降取り組んできた、南山城村の魅力的な地域資源を発掘し、新たな価値を提案するフィールドワークの成果発表を村長や村民の方々に行いました
場所:南山城村役場
日程:平成26年3月13日

三登 康太郎さん(現代社会学部 法律政策学科4年、平成25年度)

「道の駅計画」提案
  「今回の報告は、これまでの調査結果を踏まえ、お茶・しいたけ・トマトの3班それぞれが、新商品や体験イベントの提案を行いました。

  今後、近年、全国の道の駅が地域活性化において重要性を増すなか、南山城村の「道の駅計画」でも、提案だけでなく、実現できるように継続的に関わっていくことが重要と考えます。」

南山城村での学び
  「私は、2年生からプロジェクトで活動し、南山城村地域での活動に主体的に取り組み多くの体験と学びを得ました。

  それは、南山城村と大学地元の菅原東校区との連携に力を注いだことです。その中で、茶摘みや昔ながらの田植え・稲刈りなど貴重な体験をする機会を与えていただき、農作業の大変さを実感し、日本の農業の将来について考えさせられました。次に、多くの人と知り合い、交流、政策提案を通じてコミュニケーション力などが身に付きました。」

実践で得た学び
  「実践しながら学ぶことで、社会人基礎力など社会で必要な力を確実に身に付けました。また、多くの人との"つながり"が生まれた京都府の南山城村は、私にとって第二の故郷となりました。卒業後も是非訪れたいと思います。
  最後に、大学生活で身に付けたことを卒業後も社会で活かし頑張ります。」

小学生の稲刈り体験(於:南山城村)

お知らせ一覧へ