海外体験レポート 国際コミュニケーション学科 江口 真美さん(途中報告)
Date.
14/05/19
江口 真美さん 国際コミュニケーション学部 中国語インテンシブ修了生 |
2013年9月から留学して半年が経ちました。テストがあったり、日本語学科の劇を見に行ったり、観光地に行ったりと毎日忙しく過ごしていますが、日々違った楽しさを発見することができ、毎日楽しく生活しています。
留学してすぐの頃と比べると、1ヶ月1ヶ月がとても早く過ぎていくように感じます。早く感じるのはもったいない気がしますが、でも早く感じるということは、それだけ充実している毎日を過ごしているのかなと思います。
さて、私が住んでいる寧波市は、大都市の上海まで交通機関を使って3時間弱で行け、日本と大体同じ気候なので過ごしやすく、人口もそんなに多くないので、街へ出てもゆったりとできます。個人的な感想ですが、生活していて寧波市の人は日本に対して好印象を持っているように感じました。 |
私が留学している浙江万里学院大学は、非常に大きな大学でとても綺麗なキャンパスです。またヨーロッパ圏からの留学生が多く、アジア圏以外の友達もたくさん作れます。日本人の留学生は非常に少ないので、日本語を使う機会はあまりなく、中国語のスキルアップに集中できています。 |
寮はルームメイトと2人で一緒に住んでいますが、非常に広く、家具も内装も綺麗で個室部屋もあり、とても快適です。バスタブがなかったり、お湯の使用量に限りがあったりと日本にいた時には体験できないこともありますが、実際に留学してみないとわからないことだと感じました。
前期の期末テストは、授業内容全部が範囲でとても広く、覚えるところが多くて大変でした。そのためテスト一週間前は図書館にこもって勉強していました。ここの大学には、日本語学科があるので、中国人の友達にテスト範囲でわからないことを日本語で教えて貰うことができ、そのおかげでとてもいい点数を取ることができました。その時は自分でもびっくりしたほどです。この調子で最後まで頑張ります。
1月には成人式があり、一度日本に帰国したのですが、今回の一時帰国は、両国の比較を勉強できる良い機会になったと思います。実際にその国に行ってみないとわからないことも多く、生活してみるとその国のイメージも変わると思います。留学することによって日本を客観的に見られるようになりました。 |
最後になりましたが、今学期の目標は、前期より幅広い交流関係を築くことです。前期は言葉が上手に話せないというのもありなかなか幅が広がりませんでした。だから今学期はさらに友達を増やしたいです。また、中国語検定のため、自分の言語力の向上を実感できるように、もっと聞き取れる単語数を増やし、スムーズな会話ができるように、日々交流と勉学に励みます。
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