「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生（2名）が枚方市から依頼を受け、市の未来像を定める第5次総合計画の策定に向け、市民団体の代表者と1年に渡り議論を重ねました。そしてこの度、「まちづくりワークショップ」の報告書が完成しました。
  今後、この報告書は学識経験者や総合計画審議会に提出され、市の各政策の基本計画改定で活用されます。

湯川　大地さん（ビジネス学部　経営デザイン学科3年）

～誇れるまちへ～    このワークショップに参加し、自分が住む地域の歴史・文化・伝統を見つめ直し、改めて興味や関心を持つと同時に、誇りと愛着を持つようになりました。   様々な分野の方々と市を総合的にデザインしていく議論を重ねたことで、「住むまち」から「誇れるまち」に発展できるよう挑戦してきたいです。

二宮　弘登さん（ビジネス学部　経営デザイン学科3年）

～心豊かな教育文化都市へ～    「私は多様な分野の人々と市の課題や資源について議論を重ねたことで、まちづくりの考えの幅が広がり、さらに新たな出会いと繋がりも得ることが出来ました。    今後は多文化が共生する心豊かな教育文化都市のまちづくりに挑戦していきたいです。」

大学内の緑豊かな芝生にて

枚方市「まちづくりワークショップ」報告書（枚方市役所HPに掲載）
https://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kikaku/workshop2.html