「第2回 地域協働センター・活動報告会
~大学と地域の今後のあり方~」が開催されました
Date.
14/09/11
平成26年7月27日(日)守口キャンパス5号館にて、地域協働センター主催「第2回 地域協働センター・活動報告会 ~大学と地域の今後のあり方~」が開催されました。当日は時折雨の降るあいにくの空模様でしたが、地域住民の皆さま・関係自治体・NPO法人・企業関係者ら大勢のご参加をいただきました。本学教員・学生らの参加も含め、総勢121名の皆さまにご聴講いただきました。
活動報告会は3部制で実施。総合司会は田中 優ビジネス学部准教授が務められました。宮本郁夫学長による主催者挨拶に始まり、今回は初めての試みとして、第1部に基調講演を実施いたしました。講師には、長野県松本市で地域コミュニティの中核的存在として活動され、高い評価を受けておられる松本大学から住吉廣行学長をお招きし、「地域と大学のWin-Winの関係とCOCとしての役割」と題して、地域と大学の関係や、COCとしての役割についてご講演いただきました。
第2部の分科会では、テーマを「スポーツと健康」「地域における学び」「コミュニティビジネス」の3つに分け、それぞれ学生による発表を行いました。お招きしたゲストコメンテーターからいただくコメントの他、聴講された皆さんからもご意見・ご質問をいただくなど、活発な意見交換が行われました。
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第3部では、地域協働センター委員の先生方より、第2部でそれぞれ担当された分科会の講評をいただき、本日の総括といたしました。
3時間に亘る報告会でしたが、聴講いただいた皆さまには、まちづくりや地域の活性化を共に考えるよい機会として、有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。最後は、川村幸治副学長より閉会の挨拶をいただき、滞りなく終了いたしました。
ポスター発表会場 演題一覧(PDF)
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