大学紹介

世界の旅 モンゴル

Date.

14/10/24

 くすくすひろばで9月27日(土)に、モンゴルからの留学生BAT-ERDENE PUREVDULAMさん(国際コミュニケーション学部2年生)による母国紹介が行われました。

 彼女はよく中国語は読めるのかと聞かれるそうですが、モンゴルで使われている文字はロシアと同じもので、読み方や使い方が違うものだそうです。民族衣装も中国と似ていますが、こちらもモンゴルの気候に合わせた仕様で快適に過ごせるように工夫がされていました。

 また、モンゴルといえば遊牧民が使っているゲルといわれる家が有名です。このゲルは3人いれば1時間ぐらいで組み立てが可能で、風の通りがいいので夏場は涼しく、冬場は周りをフィルターで覆うことによってとても暖かくなるそうです。3000年前から変わらない形で使われているゲルの魅力を、実体験をもとに話してくれました。

 他にもモンゴルの民族衣装や宗教、首都ウランバートルの紹介をしてくれました。
モンゴルの紹介の最後には来館者にクイズを出し、正解された方にはモンゴルからの素敵なお土産を渡していました。モンゴルの食べ物は日本人にはあまり合わないと思うということで、かわいい小物をプレゼントされていました。

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