地域活性化プロジェクト-
「鹿野ちゃれっじ」に挑戦しました! ①
Date.
14/12/03
9月11日~13日、ライフデザイン総合学科 久保 由加里 准教授ゼミ生と有志学生は、鳥取県鹿野町まちづくり協議会主催の地域活性化プロジェクトである「鹿野ちゃれっじ」に参加しました。
「ちゃれっじ」とは、「チャレンジ」と「カレッジ」をかけあわせた造語で、鹿野の地域資源である「農」「まちづくり」「演劇」を三本柱に据えて展開する交流事業です。
参加学生は、現代社会学部、ビジネス学部、グローバルビジネス学部の男子学生3名と、国際コミュニケーション学部、短大 ライフデザイン総合学科の女子学生3名です。それでは挑戦の様子を、3日間に分けてご紹介します。
一日目は、「まちづくり」です。
まず地元の食材と特産のすげ笠を器に使った「すげ笠弁当」を頂いてから、城下町の風情の残る鹿野町を視察しました。牛つなぎ石、水路、千本格子などが保存されており、さらに住民たちの努力で、景観まちづくりとして様々な工夫がされています。
続いては、古民家を改装した集会所で、まちづくり協議会の副理事 小林 清氏による「まちづくり講座」を受講しました。グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどで、鹿野町をモデルに、自分たちの街を考える講座です。
その後は、民泊させていただく中央公民館館長さんのお宅に行き、夜は、古民家を改装してオープンした「八百屋barものがたり」で鳥取市役所、まちづくり協議会の方々が懇親会を開いてくださいました。