11月1日、京阪電車守口市駅前のテルプラザ内にある、くすくすひろば（大阪国際学園地域交流センター）において、各国紹介を行う「世界の旅（インドネシア）」が行われました。
 インドネシア人留学生による伝統舞踊、夏期海外研修としてインドネシアの中学高校を訪問しボランティア授業を行ってきた学生による活動報告など、ざっくばらんな報告会となり、近隣の市民と交流しながら、インドネシア紹介をすることができました。

 まずは、大阪国際大学生から、インドネシア・中部ジャワ州プルウォケルトの中学・高校を訪問し、日本文化を紹介するボランティア授業を実施した報告がありました。食文化や冠婚葬祭などのしきたり、ゆるキャラなどポップカルチャー、茶道といった伝統文化の紹介に現地の生徒たちは興味津々だったこと、日本文化が受け入れられてコスプレや日本食が流行していること、親日的で非常に歓迎されたことなど、普通の観光ツアーでは感じることができない交流活動を体験できたことが報告されました。

 またインドネシア・スマランにあるディアン・ヌスワントロ大学からの交換留学生による伝統舞踊、インドネシア紹介プレゼンテーションがありました。
 2億3千万人の人口、大小合わせて1万7千もの島から構成され、首都ジャカルタは東京に匹敵する規模であること、海や山などの観光名所にも恵まれていること等、わかりやすい日本語プレゼンテーションを行ってくれました。

 今回はインドネシア紹介だった「世界の旅シリーズ」ですが、また別の国・地域で企画しますので、是非一度お立ち寄りください。。