~「創造」を「かたち」に変え、インタラクティブにつなげる、グローバルな知的探究心を追求する施設~「挑戦する、学びの校舎」1号館竣工式開催。
Date.
15/03/23
平成27年3月13日(大安)、春の到来を感じさせる晴天の良き日に、守口キャンパス1号館竣工式が開催されました。この1号館は、平成25年9月より工事が着工し、1年5ケ月の期間を経て計画どおり完成されました。地上6階地下1階、述べ約1万平方メートル、重厚な煉瓦タイル張り、ガラス面を多く取り入れ開放感があるのが特徴で、大学の新しい顔となりました。
神事に先立ち、奥田理事長、宮本学長、設計・施工会社役員によるテープカットが正面玄関前にて行われました。その後、津嶋部神社の神職によって厳かに神事が執り行われ、奥田理事長、宮本学長、花村局長ほか設計・施工会社役員が玉串奉奠を行い、1号館が無事竣工したことを祭壇へ報告すると同時に、感謝を捧げ、末永く安全と繁栄を祈願しました。また神事終了後行われた直会での冒頭の式辞において奥田理事長より、「1962年に大和田の地で帝国女子短期大学、帝国女子高校・中学校(大和田校)が産声を上げた時から見守ってくれた旧1号館のように、新1号館は、大阪国際学園に集う、教職員、学生たちをしっかりと見守ってくれると思っています。このような素晴らしい校舎の建設にご尽力いただいた工事関係者各位に感謝を申し上げます」と述べられました。また奥田理事長より、設計、施工、設備に当たられた株式会社安井建築設計事務所 代表取締役社長 佐野吉彦様、株式会社竹中工務店 取締役会長 竹中統一様、浅海電気株式会社 代表取締役社長 白石伯様に感謝状が贈呈されました。株式会社安井建築設計事務所 代表取締役社長 佐野吉彦様より各社を代表されまして、祝竣工新聞広告掲載に関する目録が贈呈されました。
また来賓の大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部統合同窓会 廣谷会長から、同館を飾る竣工記念タペストリー(目録)ならびに挨拶を頂戴いたしました。タペストリーは<卒業生・在校生・未来を繋ぐ願いを込めて>として、時間をかけ紡ぎ染め織りあげた、絨毯より古い歴史をもつテキスタイル(キリム)にてデザイン作成されます。廣谷会長は、「今ここ守口キャンパスのすべての建物の中に並び立つ1号館の堂々と調和した姿は、新しい未来が創られていく予感が致します。宮本学長先生の下に於いて、教職員の皆さんが、教育の切磋琢磨、共に競い合う中から"調和"と"信頼"・"充実"と"みのり"を求めていくことは必ずできると思います。また学生の皆さんがこの1号館を学びの場とし、苦悩しながら成長して、積極的な学生生活をたくさん積み重ねて、この1号館が建物でなく新たな学舎になっていくことを期待します。」と述べられました。
最後に学長から「1号館はグローバルな発信拠点として位置付け、大阪国際大学、大阪国際大学短期大学部の素晴らしい学び舎になると確信している」と述べ、乾杯の後、全員で1号館の完成を祝いました。
直会後の見学会には、多くの方にご参加いただき、本学の新しい時代へ歩みとなる記念すべき一日となりました。
【祝竣工新聞広告掲載一覧】
~ 平成27年3月13日(金)読売新聞大阪本社版 朝刊 ~
~ 平成27年3月13日(金)毎日新聞大阪本社版 朝刊 ~
~ 平成27年3月20日(金)産経新聞大阪本社版 朝刊 ~