大阪国際大学では、この春休みを利用して、さまざまな海外研修に学生が参加しました。 2月1日出発・3月15日帰国で、カナダ・バンクーバーでの6週間の英語研修に参加した人間科学部スポーツ行動学科　森祐希さんの現地レポートを紹介します。

 私は2月1日から6週間バンクーバーの語学学校へ通いました。初めの週はまだ春休みに入りたてということで、日本人は少なかったですが、翌週から徐々に日本人が増えていき、最終的にクラスの半分ぐらいが日本人でした。そうは言っても、日本人同士で遊ぶことは少なく、多国籍の友達もたくさんできました。
 平日は平均2～3時間授業があり、グループトークでの授業が多かったように感じます。なので、机などはきれいに並んでいるのではなく、円形になり、みんなの顔がわかる配置になっていました。会話をする中で分からなかったら、クラスメートがジェスチャーや簡単な単語に直し話してくれました。そのおかげで、グループトークにも関わることができるようになり、会話を楽しむこともできました。
 休日は、旅行をしたり、バンクーバーの街を観光したりしました。海がとても綺麗で、晴れた日の夕焼けは本当に綺麗でした。バンクーバーオリンピックが行われたウィスラーも訪れることができ、これまでに見たことがないような絶景を見ることができました。  たくさんの人と関わることができ、とても濃い6週間を過ごすことができました。日本では経験できないことが経験でき、外国に友達ができたことをとても嬉しく思っています。これからもっと英語を勉強したいと思いました。