瀋陽大学(中国)と学術交流協定書調印式が行われました。
Date.
15/06/09
平成27年5月28日、本学において、瀋陽大学(中国)と学術交流協定書調印式が執り行われました。瀋陽大学からは李継安党委員会書記、王宇瀋陽大学外事部部長、劉凌波教育学院院長、候彤国際学院院長が出席、本学からは宮本郁夫学長、伊藤省二学長補佐、浦上準之助留学生別科長、田中さゆり国際交流課長が出席しました。全員が温かく見守る中、李党委員会書記と宮本学長との間で協定書のサインと固い握手が交わされました。
調印式終了後は、今後の大学間交流について意見交換を行った後、1号館の最新トレーニング設備やラーニングコモンズなど、非常に関心を持って見学いただきました。
瀋陽大学の歴史は、1906年に設立された「奉天工業学校」、「新民公立学校」にまで遡ります。1980年総合大学としての瀋陽大学となり、哲学、経済学、法律、教育、文学、歴史、科学、工学、農学、経営科学、芸術、外国語など18学部・10研究科を擁する総合大学に大きく発展しました。
中国には既に17校の協定校があり、今回で瀋陽大学は中国で18校目の協定校となりました。 この度の調印式を機に、両大学の一層の交流促進が期待されます。