"自然に身に付く語学" 小学生との異文化交流会に留学生が参加!
Date.
15/06/10
2015年5月30日(土)、一般社団法人寝屋川青年会議所が主催する小学生のための異文化交流イベント「覚える勉強よりも、自然に身に付く語学」が行われ、本学の大学院留学生と留学生別科生計10名(9か国・地域)が参加しました。また、留学生の他、日本人サポーターとして学部生1名も参加し、留学生と小学生の間に入って、場を盛り上げてくれました。
交流イベントは10の小学生グループに1名ずつ留学生が入り、英語や母国語で会話をする形で行われました。小学生たちは最初こそ恥ずかしがってあまり話しませんでしたが、留学生が優しく声をかけているうちに、言葉が通じなくても、ジェスチャーを交えながら、上手にコミュニケーションをとっていました。英語だけでなく、留学生の母国語の単語を教えてあげたり、逆に日本語を教えてもらったりと国籍や言葉の壁を越えた交流ができ、メインのビンゴゲームでは、会場は大盛況となりました。
終盤には、小学生たちはすっかり留学生と打ち解け、最後まで別れを惜しんでいました。留学生にとっても日本の小学生たちと深く関われた貴重な時間となりました。
この交流会をきっかけに、小学生たちが外国語や外国の文化に興味を持ち、将来海外と関わるような仕事をしたいと思ってくれることを期待したいと思います。