守口市の指定有形文化財である"もりぐち歴史館"で、9月26日（土）に「観月の夕べ」が行われました。このイベントは、人間科学部心理コミュニケーション学科の縄田ゼミ３回生と有志の学生、および卒業生が、守口市教育委員会に協力する形で実施したものです。
　本イベントは2部構成になっていましたが、学生たちは、第1部でマジックショーやビンゴゲーム、お抹茶と和菓子のおもてなしを行いました。
　学生が"もりぐち歴史館"での「観月の夕べ」イベントの企画・運営に協力するようになってから、今年で3回目となりましたが、運営には、マジックチーム（心理コミュニケーション学科卒業生の朱　金熙さん、4回生の中田諭志さん）の友情出演や、心理コミュニケーション学科アクションプログラム（ＡＰ）の４期生及び５期生の有志による温かい応援もあって、滞りなく進行しました。
　地域から参加された77名の来場者の方々は、お月見のしつらえで一段と風情を増した土間で、学生たちがテンポよく繰り出すマジックやゲームを楽しまれるとともに、お抹茶と和菓子でゆったりとした一時を過ごされていました。そのおもてなしに満足された方の中には、学生と一緒に記念撮影をされる方も見受けられました。