人間科学部心理コミュニケーション学科の縄田ゼミ3回生（6名）は、2020年のオリンピック開催に向けて、活性化するインバウンドビジネスを身をもって体験するため、（株）ドン・キホーテ（本社：東京）で、商品企画のインターンに取り組んできました。
　本インターンシップの最終日であった11月25日に、学生たちは5週間に渡って検討を重ねてきたインバウンド向け商品の企画についてプレゼンテーションを行い、見事に優勝を勝ち取りました。
　関東の名立たる大学からの参加学生たちの中にあって、関西から唯一、チームで参加した学生たちは、週一回のペースで実施された企画会議に、夜行バスを利用して参加するというハードな環境下に置かれていましたが、持ち前のチャレンジ精神とチームワーク力を発揮して、当初から目指していた優勝にこぎつけました。
　なお、学生たちが企画した、若い女性をターゲットとした商品は、プライベートブランド（ＰＢ）商品として商品化され、来年、全国のドン・キホーテ店で販売される予定となっています。