大学紹介

田植えin南山城村~非日常的な体験~

Date.

16/05/25

 田中優ゼミ生と、「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生たちが、枚方キャンパス近隣の小学生を南山城村に引率し、田植え体験を行いました。(5/14)
指導教員:田中 優 准教授グローバルビジネス学部

佐藤寿希さん3年(「ひと・まち・つくる」プロジェクト学生代表)

交流の機会づくり
 「今年度も南山城村にて、田植え体験を行いました。
 新たに『てらこや友遊』に参加してきた児童とゼミ生、交換留学生との交流を目指し、内容を考えました。また、村民の方や保護者の方との交流も同時に目指しました。普段では関わる機会の少ない世代間での交流。何か一つのことを共に成し遂げることで自然と会話が成り立つのではと思います。今後も、このような非日常的な体験を通し、三世代間での交流が成し遂げられればと思います。」

北雄介さん 3年(田中 優ゼミ代表)

学生の役割とは
 「今日は児童たちと一緒に田植えを行いました。この作業は本当に大変なものでした。また、そのことで、先人たちの苦労を知るキッカケとなりました。
 今回の田植えイベントは、学生と児童たちだけで成功したものではなく、村民の方の協力や、サポートがなければ成立すらしなかったもので、『地域活性化』に向けては、私たち学生が持つヨソモノの役割が必要となり、地域住民の方と一丸になり取り組むことの重要性に改めて気づきました。」

上野南海さん 2年(「ひと・まち・つくる」プロジェクト)

苦労を知るキッカケに
 「最近、流行となっている『食育』の一部として今回の田植えイベントを企画しました。
 店頭で見る姿や、調理済みの姿でしか触れることの無かった『食物』が、完成するまでの苦労さや、時間経過の様子などを、田植えから稲刈りまでの一連のイベントで学んでくれればと思います。」

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