夏の陽射しも感じられた6/18（土）H28年度保護者対象就職説明会を開催しました。
　出席者137名の参加があり、昨年度同様、学生同伴で参加されコミュニケーションを深められる姿も多く見受けられました。
　全体会は宮本学長の挨拶からはじまり、就職部長による本学の就職支援体制や就職状況について説明をしました。
　その後お招きしたCDAひらやま事務所代表　平山展也氏から「今年の就職活動の動向とポイント」についての講演。就職部からは、充実した学生生活と学生の今しかできないチャレンジ経験が後の就職活動に大きくつながっていくという学生生活の過し方の話をしました。
学年別分科会会場では、就活生の生の声を保護者の方にお届けするため、内々定した大学４年次生3名による「就職活動報告」のパネルディスカッションを行い、いつからどのように就活をしたのか、また家庭から受けた嬉しいサポートなど、臨場感あふれる内容に保護者の方も真剣に耳を傾けておられました。大学４年次生短大2年次生対象の分科会会場では、卒業生２名による「卒業生による就職活動報告」のパネルディスカッションを行い、現在の仕事内容や、進路決定までの道のり、家族の支援にむけての心温まる話があり、終了後には卒業生への質問も相次ぐなど、内容の濃いものとなりました。短大幼児保育学科の１・２年次生の会場では、「保育者に求められるもの」と題して、社会福祉法人門真福祉会　脇田保育園　武田園長からお話をしていただきました。
　分科会終了後には、公務員関連の特別講演として、「公務員に求められるもの」と題して東京アカデミーの方に講演いただきました。
　例年同様、希望者には就職部で個別面談を行い、初めての試みとして、1号館カフェで待ち時間をご利用いただけるチケット配布も行い、ゆったりとくつろいでいただく機会も設け、多くの方にご利用頂きました。今後も一番の理解者、支援者である保護者の方と大学との連携強化を図り、共にお子様の後押しをしていきたいと思います。