2日目は、藍染体験です。これは今年も予定している、本学留学生とともに鹿野を訪れるツアーの企画のための体験です。美しい模様を創り出すために結んだり、しぼったりと複雑な行程があることを知りました。
　午後からは、総勢30名でひとつの絵画を描きました。これはドイツ在住の画家の方がリトアニアをはじめ、ヨーロッパ各地でご自分の作品を紹介する中で、私たちの作品も展示したいと誘いを受けました。画家さん、移住してきた家族、鳥の劇場のアメリカ人の俳優さん、鳥取大学生、そして私たちが筆、体を使って描いていきました。アートを通して、なかなか出会えない方々と鹿野で交流できました。

　次回からは本格的に、河内地区の方々との意見交換会、そして耕作放棄地を観光交流空間にするための作業を開始します！！