グローバルビジネス学科生が消防署業務を一日体験!
Date.
16/08/29
大学での学びを将来のキャリア形成にダイレクトに役立てるよう、グローバルビジネス学科では、様々な社会現場の体験を学科プログラムに取り入れていますが、今回は、学科内の消防士志望者を対象に、消防署での職場体験を行ってきました。
先日、8月16日(火曜日)に、京都府南部にある相楽中部消防組合消防本部のご協力を得まして、座学では知ることのできない学びを展開し、消防士の業務内容に理解を深めていました。
参加学生は、消防業務の概要や通信司令室での体験、消防服に身を包んだうえでの煙中訓練や救急訓練などを実際に行うことで、それぞれの将来のキャリア形成に役立てていました。
【参加学生の感想】
- ・今回の消防体験では、とてもいい体験をさせてもらいました。消防学校で学ぶことや、消防士の過酷さ、やりがいといったものを現役の消防士の方々に直接聞けて、とても良い経験になりました。消防士の大変な業務内容などを学んだ上でも、この人たちみたいになりたいと思いました。今回の体験で、公務員試験の勉強などのモチベーションがあがりました。また、とても雰囲気のよい消防署で、ここも来年に受験の候補にしようと思いました。(グローバルビジネス学科3年生 西岡大輝さん)
- ・今回の消防署体験は自分にとって貴重なものになりました。朝から夕方まで、1日消防署で過ごしてみて、消防士の方はすごくたくましく心強い存在であると改めて感じました。そして、体力の必要な仕事だとも改めて感じました。消防士の方がいつもどんな事をしているのか知りませんでしたが、実際に体験させてもらって、仕事内容も知ることができました。安心して暮らせる地域を目指して全力を尽くしてくれている消防士の方はとてもかっこよく、憧れです。もっと消防士になりたいと強く思えた今回の体験でした。そのために、消防士になるために本気で行動しようと思います。いろんな人のおかげでこのような体験ができ、貴重な体験ができて良かったです。本当にありがとうございました。(同3年生 金井優太さん)
【担当教員:田中 優】