吉野家ホールディングス河村社長を講師に吉野家寄付講座開催!
Date.
16/11/22
牛丼の「吉野家」やセルフ式讃岐うどんの「はなまる」等を持つ、グローバル戦略を展開する株式会社吉野家ホールディングス(東京都中央区:河村泰貴代表取締役社長、以下吉野家HD)による吉野家寄付講座(計3回)を、11月2日(水)と9日(水)の二日間にわたり大阪国際大学にて開催しました。
同社の関西の大学での寄付講座は初めて。大阪国際大学では、グローバルビジネス学部1、2年生の合同セミナーの学生中心に、国際教養学部など他学部の学生も含めて約250名が聴講しました。グローバルに活躍される企業人による実践的講義や対話により、業界の理解を深め、将来の進路検討に気づきと選択の幅を与えていただくのが開催の趣旨です。
11月2日(水)の1限目は吉野家HDグループ管理本部人事担当の柴田弘樹氏が「キャリアマネジメント~人材育成の重要性~」をテーマに会社の中での自己成長やキャリア形成の大切さを、2限目は同海外推進顧問の阿部孝氏が「吉野家のグローバル展開について」という論題で、豊富なご経験に基づいた海外でのダイナミックな事業展開についてお話いただきました。
また、11月9日(水)は同社代表取締役社長の河村泰貴氏から「飲食は未だ産業ではない」をテーマに、現在の飲食業が抱える課題や魅力的な産業に変革させていこうという高い志のお話をいただきました。同氏の吉野家入社の経過や、仕事選びや働くことについての熱い語りは、学生たちの琴線に触れる内容で、学生のアンケートでも「社長の熱意に打たれた」、「『将来やりたいことが分からない人は、まず三年間続けられそうな仕事に一生懸命取り組むべき』とのアドバイスは大変ためになった」、「就職先として飲食業も考えたい」等、将来を切り開く指針となったとの感想が多く見られました。