7月30日(日)13時より、本学ラグビー部員の保護者を対象とした教育講座『目指そうワールドカップ・オリンピック!』の第3回講座を開催し、12名の皆様にご参加いただきました。本講座は本学が取り組んでいる「産学連携プロジェクト」の一つでもあり、こうや豆腐で有名な旭松食品株式会社のサポートを受けて実施しています。

　この日、キャンパスではオープンキャンパスが開催されており、本講座も高校生に開放。人間健康科学科の学科ブースで告知チラシを配布いただいた効果もあって、来場中の高校生にも聴講いただくことができました。

　講義開始前には、喜多野ゼミ生たちによるクランチチョコの差し入れと紹介が行われ、なごやかにスタート。試食された参加者からは「レモン味がさわやかでとても食べやすかった。こうや豆腐っぽくなくて、甘すぎず、何個でもいけそう」といった感想をいただきました。
　第3回のテーマは『アスリートのための健康科学』。
　講師は人間健康科学科の小森康加准教授と喜多野宣子准教授のお二人が担当され、交替で進行。小森准教授からは筋力トレーニングによる筋力増加のメカニズム、筋力トレーニング効果についての紹介、喜多野准教授からは食事調査をもとにしたアスリートの食事について、講義いただきました。
　講義終了後、今回も旭松食品株式会社より提供いただいたこうや豆腐の数々やレシピ本をお持ち帰りいただきました。

　次回(第4回)は8月26日(土)に開催します。