8月19日(土)10時より、守口キャンパスにおいて第4回目となる「OIUキッズキャンパス」を開催。小学生36名が参加し、13名の学生がサポートに集まってくれました。

　午前の部は各自宿題を持ち寄って行う学習時間。それが終わると、この日は昼食に、地域の食育ボランティアの皆さんが提供してくださった、バナナの入った甘口カレーとよく冷えたスイカをいただきました。食後、守口市社会福祉協議会の皆さんが用意してくださったかき氷には、ブルーやレモン、いちごといった色とりどりのシロップを前に、子どもたちも大はしゃぎでした！

　午後の部では、地域の皆さんに教えていただきながら、木製の洗濯バサミを使ったミニチュアの椅子づくりにチャレンジ。出来上がった作品はこの日のお土産になりました。

　今回は、本学の特色のひとつでもある学生チャレンジ制度とのコラボレーションを実施。
　グローバルビジネス学部3年生の添郷将史さんたちが企画した「マナミール・プロジェクト」からフードロス問題の啓蒙活動として『もったいない鬼ごっこ』を、1号館地下フィットネスルームを使用して行いました。
　添郷さんをリーダーに、学生スタッフみんなで協力し合い取り組んだ企画に、子どもたちの笑顔が絶えることはありませんでした。

　このイベントは、守口市に拠点を置く唯一の大学である本学が、地域貢献活動の一環として「学習支援」「居場所づくり」をテーマに掲げ、守口市立よつば小学校に通う子どもたちを対象に開催しているものです。運営にあたっては、本学、守口市社会福祉協議会、守口市民生委員児童委員協議会、よつば小学校が協力し、「OIUキッズキャンパス実行委員会」を組織して取り組んでいます。