「OIUキッズキャンパス in 関西国際空港」を開催しました!
Date.
17/11/24
11月18日(土)、後期2回目となる「OIUキッズキャンパス」を関西国際空港で開催し、子どもたちが外国人旅行者へのおもてなし体験を行いました。参加してくれた小学生は36名で、6名の学生ボランティアと、守口市社会福祉協議会、守口市民生委員の皆さま9名並びに地域協働センター職員3名がスタッフとなり、活動を見守りました。
今回、「OIUキッズキャンパス」を関西国際空港で開催するきっかけとなったのは、本学が関西国際空港で行っている、外国人旅行者へのおもてなしボランティア「Assisting at KIX as a Volunteer 25」(通称AKV25)の活動をご指導いただいている阪口葉子客員教授から、AKV25とOIUキッズキャンパスとのコラボレーションのご提案があったことでした。阪口教授の「子どもたちが世界に羽ばたく社会人になるきっかけになるかもしれない」との思いが込められたこの企画は、OIUキッズキャンパス実行委員会でも賛同を得て、JR西日本関西空港駅にもご協力をいただき、実現しました。
一行を乗せたバスは、朝9時に守口キャンパスを出発し、一路、関西国際空港へ。
空港到着後は、JR関西空港駅の会議室をお借りして、阪口教授によるおもてなし講座を受講し、「ハロー」「ニーハオ」「アンニョンハセヨ」といった挨拶の言葉を学びました。
講座の後は、すぐ実践。JR関西空港駅改札前やみどりの窓口入口付近を活動場所に、学んだばかりの挨拶とともに、子ども連れの外国人旅行者へJR西日本オリジナルシールを手渡しました。
外国人に初めて自分から話しかけた体験は、国際線出発・到着ロビーや展望ホールの見学と合わせて、参加した子どもたちにとって、きっと心に残る経験になったことでしょう。
この日の活動は守口市広報による取材が行われ、「広報もりぐち」平成30年2月号巻頭の特集記事として掲載される予定です。