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心おきなく正月を迎えよう!~奈良県吉野町殿川地区における地域活性化活動~

Date.

18/01/11

 12月26日から27日にかけて、大阪国際大学グローバルビジネス学部の3、4回生が奈良県吉野町にて地域住民の方と一緒に注連縄(しめなわ)作りと神社の掃除を行いました。当日は雪が降り数ミリほど積もるほど冷えた日になりましたが、地域住民の方と一緒に掃除し神社に祭られている神様にお祈りをささげました。
 注連縄とは、神様が宿る場所に飾られる縄のことで、神社はもちろん、山にある大きな木や岩、海の奇石などにも願いを込めてつけられたりしますが、注連縄に飾りをつけた注連飾りも縁起物とされ、正月を迎える各家庭につけられるものとなっています。

 今回は注連縄を奈良県吉野町殿川地区の山の奥にある白龍大神を祭る神社に飾りつけ、その周りの掃除も行いました。

西岡大輝さん(グローバルビジネス学部 4回生田中ゼミ)

 僕達4回生が吉野町に活動を行い早一年半経ちました。地域住民の方々と初めて会ったときよりもしゃべりかけていただき、活動を通じて今まで行ってきた活動がいかに大切なのか実感が湧きました。また、卒業論文に使うアンケートも快く引き受けていただき、地域のみなさんとの積み重ねてきた交流が活かされた瞬間だと思いました。

吉川雄也さん(グローバルビジネス学部 3回生田中ゼミ)

 今回の活動では以前からお世話になっている地域住民さんに加え始めての住民さんが一緒に参加し活動を行いました。人と人の繋がりがとても濃いように見え、何か一つするにも率先して住民さんが行っている姿を見ると、地域をどう思っているのか、また自分は何か出来るのかと考える良い機会となりました。来年もよろしくと言われましたので、ぜひ参加し地域の輪を見つけて生きたいと思います。

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