『OIU・OIC 防災フェスタ2018』を開催しました!
Date.
18/03/07
2月25日(日)10時より、守口キャンパスにおいて、守口市社会福祉協議会並びに門真市社会福祉協議会と共催して「防災フェスタ2018」を開催し、地域住民など265名にご参加いただきました。
イベント運営では、OG・OBも応援に駆け付けてくれたプレッパーズ部の部員たちや、短期大学部ライフデザイン総合学科栄養士コースの学生たちが大活躍してくれました。
毎年この時期に開催しているこの防災啓発イベントも5回目を迎え、実施体制も充実。今回は「水害に対する備え」をテーマに開催し、守口市と門真市に後援いただいたほか、国土交通省淀川河川事務所、守口消防署、自衛隊大阪地方協力本部北東地区隊、大阪府枚方土木事務所、守口市赤十字奉仕団、(株)ライフサポート関西、(一社)消防潜水連盟、(株)HASSM、RAFORK、(株)昆虫食のentomoといった団体・企業様にご協力をいただきました。
また、この日は「OIUキッズキャンパス」を併催し、32名の児童が参加。大人たちと一緒に防災啓発イベントを体験しました。
地震や水害などの自然災害は予想できるものではなく、自助・共助に向けた備えが重要。「防災フェスタ」は、自分が災害を生き抜くため、また、周囲の人を災害から救うため、いざという時に適切な行動が行えるよう必要な基礎知識を得る場、模擬体験する場になりました。
淀川河川事務所 富岡専門官による講演
「水防災意識社会の再構築について」
守口市危機管理室運営
「避難所運営ゲーム(HUG)」
OIUキッズキャンパスとのコラボによる
防災ポスター作りに32名の児童が参加
マスコットキャラクターも登場!
大阪府「もずやん」(右)と守口市「もり吉」(左)
本館と6号館を繋ぐ連絡路を使って
煙道避難体験
守口消防署特別救助隊(レスキュー部隊)による
高所降下訓練のデモンストレーション
赤十字奉仕団と協働した炊き出しでは、
アルファ化米、豚汁の他、恒例の「昆虫食」を提供
守口市社会福祉協議会が運営を担当
「疑似ボランティアセンター」
防災展示「地震への備え」
協力:大阪府枚方土木事務所
起震車で地震疑似体験
協力:守口消防署
自衛隊による人命救助器具の展示
協力:自衛隊大阪地方協力本部北東地区隊
特殊車両の展示
(左)自衛隊1/2トントラックと(右)守口消防署救助工作車