2月21日(水)10:30より、1号館4階講義室にて、『障がい理解のための教職員向け講習会』(主催：学生総合支援部　協賛：人権教育センター、FDセンター)を開催、教職員31名(教員21名、職員10名)の方々にご参加いただきました。

　講習会は、昨年度に引き続き、今年度も2部構成で行いました。
　前半は講義形式で、学生相談室スタッフが「合理的配慮」・「配慮願い」・「集団守秘義務」という3つのテーマと「ケース紹介(事例発表)」を行いました。
　後半は、別室へ移動し、会参加者が6つのグループに分かれてグループワークを行いました。
　グループワークでは、日頃感じている疑問や困難な状況などについて情報共有することができたという感想を沢山頂きました。また、日頃関わる機会の少ない他学科・他部署の教職員同士が場を共有することで、多角的な視点をもった意見交換をすることができました。

　学生総合支援部では、学生のみなさんが充実したキャンパスライフを送れるよう、さらなる学生支援の充実を目標に今後も取り組んで参ります。