南山城村だからこそ、できること~ひとつひとつ手で摘む~
Date.
18/05/17
「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生が、南山城村高尾地区で行われた、茶摘みに参加しました(2018.5.4)。
京都府唯一の村である、南山城村。古くから、お茶の名産地として有名なのはご存じでしょうか。村には茶畑が多く点在しており、私はこの風景を見る度、心が落ち着きます。
4月から加入した新3回生は、今回が地域行事への初参加。早起きをし、朝ご飯をしっかり食べて、いざ茶畑へ。天気はいいものの、風が強いせいか肌寒く、「寒いね~」と地域の方と励ましあいながらの活動となりました。
茶摘みも、今では機械で収穫することもしばしば。お茶が有名な南山城村だからこそできる、「手摘み」での収穫に参加でき、光栄でした。
4回生 上野 南海さん<国際観光学科>
(「ひと・まち・つくる」プロジェクト 代表)
ゴールデンウィークが近づくと、「そろそろ茶摘みの季節だなぁ」とワクワクします。一年を通し、農家の方々が大事に育ててきた茶葉。収穫をするお手伝いをさせていただけることは、とても貴重な経験であり、当たり前ではないことです。幅広い世代の方が茶摘みに参加されている様子を見ると、村全体の「お茶」に対する強い思いが感じられました。
この活動を皮切りに、プロジェクト新メンバーと南山城村での活動を活発に行っていきます!
3回生 米盛 一司くん
<グローバルビジネス学科>
今回からプロジェクト活動として、南山城村の茶摘みに参加させていただきました!
早朝の気温が低い中で、地元の方たちに教わりながら、「一芯二葉」と、一つの芯に二つの葉が繋がってあるものだけを採取するという作業を行いました。
ひとつひとつ丁寧に茶摘みを続け、現地の方々と沢山の葉を摘み終えた時の達成感は、普段の生活で味わえるものではないと感じました。