5月12日にプロジェクトセミナーの学生（団体名「PVA163」）が、南山城村の薫笑庵で村の代表者と村おこしに向けた企画会議を行いました。
　京都出身の学生が、京都で唯一の村である南山城村の存在を知らなかったことから、「村に人を呼び込むためには、まず村の知名度を高める必要があると思う」と意見を述べ、京都の人々に南山城村を知ってもらうためのPRを行ってはどうかと提案しました。
　これを受けて村の方から、原木栽培シイタケを使った商品の特産品化を進めている人がいるため、これを題材にしてPR活動を行ってはどうかとのアイデアを頂きました。
　この企画会議を通じ、7月に出町商店街で行われる七夕祭に、シイタケを使った南山城村の特産品を販売しながら、京都で唯一の村である南山城村のPRに向けた取り組みが動き出しました。企画が実現し、商品販売とPR活動の実施が確定しましたら、また続報をお届けいたします。

● 活動の様子