国際教養学部主催の第6回国際理解講座「Working Abroad: 卒業生からの視点」が開催されました。
Date.
18/06/26
2018年6月12日に、奥田メモリアルホールにおいて国際教養学部が主催する第6回国際理解講座が開催されました。今回の講座ではゲストスピーカーとして、国際教養学部の前身学部である国際コミュニケーション学部出身の4名の卒業生をお招きしてご講演頂きました。
横山精二氏(第一金属株式会社)には在学中の勉学・留学の話から卒業後の就職の話、特に、転職後から現在のベトナム赴任、さらにはDJ等プライベートでの多彩な活動について話して頂きました。
垣本稔章氏(Cognizant Japan K.K.)には、在学中の宝石会社設立からイスラエル、ドイツでの仕事を経て現在のビジネスアナリストとしての会社での役割を説明して頂きました。
Dian Hermin Mayasari氏(播州電装株式会社)には、仕事での苦労話に加えて、「10年かけてマシな自分になる」など本学学生へのメッセージを頂きました。
最後に、陳超氏(株式会社ドン・キホーテ)には、Globalマーケティングの仕事内容とともに、本学学生に伝えたいこととして「常に「目的+ゴール」をハッキリさせること」など6つのアドバイスを頂きました。
講演会の後、1号館1階のカフェで交流会を開催しました。本学を卒業して国際的に働いている先輩ということで、学生は多彩な経験談を先輩から聞くことができたようです。
(学生の感想)
松尾莉沙さん 国際コミュニケーション学科 2年
卒業生の大学卒業後の話を詳しく聞けてとてもためになりました。自分に合った仕事を見つけるのは最初は大変そうだけど、卒業生の皆様が今となっては輝いて、今の仕事を誇らしげに話されていたので、すごいなと思い勉強になりました。
岩田菜那さん 国際観光学科 2年
自分が思っていた以上に就職してからの道もさまざまあり、声をかけられるまで自分のまかされた仕事を一生懸命することも大事だけれど、自ら大きなことにチャレンジすることも自分を変えるには必要だと思いました。インターンシップで自分の興味のある職について知りに行く以外にこれまで関心を持っていなかった業界や、知識の少ない職種についても学んだり、体験することで就活にも就職後にも何か役に立つものがあるのではないかと感じたので、インターンシップの機会を大事にしたいと思います。