「社会学」授業内講演会の開催
Date.
18/07/19
「社会学」(水曜3限、担当:有田)において、6月27日に愛知淑徳大学専任講師の松井広志先生をお招きし、「ディズニーは「夢」を描く」というテーマで特別講義を実施しました。松井先生は、「社会学」の授業で用いている教科書『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(北樹出版)の共編者で、ディズニーの章も担当されています。あらかじめ学生たちに調査したところ上記教科書の中で一番人気の高かったその章の内容を、ご本人にご講義いただきました。
ウォルト・ディズニーが作った初期の頃のめずらしい作品を具体例に、戦争や政治など社会的な問題にも絡めて展開された硬派な議論は、ディズニーの描き出す「夢」がまさにいろいろあることを教えてくださり、約150人の受講学生たち(心理コミュニケーション学科および国際教養学部)にも大きな刺激となっていました。
「いつも見ているディズニーとは違う視点で考え方が変わった。」「一言で夢の国といわれているディズニーランドの世界観に理解が深まりました」「聞いてすごいと思いました。あとは自分の夢がほしいです。夢を見つけたい!」