経営経済学部・経済学科では、体験型学習に取り組んでいます。
 1年生配当科目の「現代の日本経済」においても、実際の経済を学んでもらうべく、外部の講師をお招きし、産学連携での講義を取り入れています。

 5月30日には近畿財務局より講師をお招きし、日本経済や近畿経済についての講義が行われました。
アベノミクスからインバウンドまで盛りだくさんのトピックスについてお話いただきました。学生にとって知的好奇心を刺激される講義となったようです。

学生の主な感想

• ・今日の講義を聞いて、もっと詳しく学んで経済を正確に読み取ることができるようになりたいという思いが強くなりました。
• ・アベノミクスや法律の改正が日本経済にどのように影響したかを理解することができました。難しい言葉もあったので、もっと調べてみようと思います。

 6月27日には、守口門真商工会議所より講師をお招きし、「地域経済の現状と今後の課題」というタイトルで守口市・門真市を中心としてお話いただきました。身近な地域が抱える問題について考える機会ができ、学生には良い経験になったようです。

学生の主な感想

• ・「2025年問題」において、多くの中小企業が廃業してしまう可能性があるということを知りました。しかし、中小企業はアイデアひとつで大きく変わることができるので、自分も企業の活性化に参加して力になりたいと感じました。
• ・守口、門真市を中心に地域経済の現状を見て、様々な課題があることがわかりました。人口減少、少子高齢化、中小企業の廃業といった今後の課題を考えらさせられる時間になりました。