平成30年8月10日(金)15：00からメモリアルホールにて、課外教育センター主催「第5回クラブ決起集会」が開催され、学友会本部と体育会クラブ20団体、文化会クラブ6団体所属の学生508名が参加しました。
 クラブ決起集会は、他のクラブの目標や取り組み、決意を知ることにより、お互いが切磋琢磨するとともに、一致団結し、帰属意識を高めてもらうことを目的に毎年8月に行なっている会です。 

 今年も吹奏楽部による素晴らしい演奏でオープニングを飾ってもらい、会場が華やかな雰囲気に包まれました。

 学長メッセージでは、「この決起集会において、他のクラブの目標に向かって取り組んでいる姿を知ることにより、全クラブが一体化し、本学を更に活気に満ち溢れたキャンパスへ牽引していってくれること期待しています」と激励をいただきました。

 6月14日に行なった壮行会の大会結果報告では、日本学生陸上競技個人選手権大会、および日本陸上競技選手権大会に出場した陸上競技部員3名から結果報告をしてもらいました。

 各クラブの決意・目標発表では、スライドや映像、パフォーマンスなどによる各クラブの特徴を生かした発表が繰り広げられました。

 そして、そのクラブ発表において優れたクラブに対して、「学長賞」及び「課外教育センター長賞」が授与されました。「学長賞」は陸上競技部、「課外教育センター長賞」は水泳部が選ばれました。

 全国にはばたく学生の紹介では、第73回国民体育大会地区ブロック大会へ府県の代表として出場する女子ソフトボール部員・女子サッカー部員、第49回オープントーナメント全日本空手道選手権大会女子無差別級へ出場する極真空手道部員、第87回日本学生対校選手権大会へ出場する陸上競技部員、第94回日本学生選手権大会、スイミングワールドカップ2018東京大会へ出場する水泳部員、第9回世界大学生リーダーシップシンポジウムに出場したE.S.S.部員を紹介した後、代表してE.S.Sの澤田美穂さん、水泳部の前井篤生さんに大会報告及び大会に向けての決意表明をしてもらいました。

 最後に、春田課外教育センター長から決起集会の総括をしていただき、全員で学歌「新鮮な旅人」を斉唱し、終了しました。