第9期トビタテ!留学JAPANプログラム採択者 久保田瑠果さん 協定校ターレトン州立大学(アメリカ)で日本文化とOIUをPR
Date.
18/10/16
グローバルビジネス学部2年生 久保田瑠果さんは、現在本学の海外協定校ターレトン州立大学(アメリカ・テキサス州)に交換留学中(2018年8月~2019年5月)であり、同時に第9期トビタテ!留学JAPANプログラム採択者として、<「美味しい!」新たな魅力、日本産野菜で繋ぐ日本と世界>をテーマに協定校での授業参加はもちろん、インターンシップ、ワークショップ参加等の実践活動を含む研修を行っています。
トビタテ!留学JAPANプログラム(https://www.tobitate.mext.go.jp/)は文部科学省、各分野で活躍する著名人や民間企業による支援、寄付により実施されている官民協働の留学促進キャンペーンで、これまでに本学からは久保田さんを含め2名の学生が採択されています。
そんな久保田さんが、現地2018年9月27日(木)にターレトン州立大学で開催されたStudy Abroad Fairに参加し、日本文化と本学のPRを行いましたので、その様子をレポートします。
Study Abroad Fairへの参加は、久保田さん自身が自ら進んでFair開催者に参加を申し出て実現し、久保田さんが担当する日本ブースを設けてもらうことが出来ました。当日はノートパソコンとipadを用いて、本学のビデオ映像を紹介しました。日本の大学との交流が多いとは言えないターレトン州立大学の学生たちは、予想以上に興味津々で日本のキャンパスライフを興味深く感じてくれたようでした。
また今回は、Fair当日まであまり時間がなかったため、久保田さんの研修メインテーマである「野菜」を紹介することは叶いませんでしたが、「ジャックスメックス(テキサスとメキシコを組み合わせた料理を指すテックスメックスのテキサス+ジャパン版)」と称して、トルティーヤと餡子でたい焼きを再現したものと日本製の抹茶を振る舞い、参加者に日本の食を体験してもらいました。
準備時間も準備にかけられる資材、食材も限られた中で工夫して、自ら企画・発信できた経験は今後の留学生活や実践活動にもきっと生きてくるでしょう。