経営経済学部は、9月14日（金）・18日（火）の両日にわたり、6つのコース体験フィールドワークを実施いたしました。
 まず14日（金）に、経営学科学生は「万博記念公園」、経済学科学生はATC「エコプラザ」において、所属学科それぞれのコースを体験し、2年生でのコース選択に必要な基礎知識を得ました（18日は場所を入れ替えて他学科のコースを体験）。
 具体的に「万博公園」のフィールドワークでは、経営学科の「企業経営・マーケティングコース」を選択する学生に対して、「エキスポシティ」での店舗配置や商品の品揃えなどを調査し、また、「サービス・地域活性化コース」を選択する学生へ向けては、「ホテル阪急エキスポパーク」のスタッフによる講演会や学生が新郎・新婦役、照明、音響係などに扮した模擬ウェディングを体験しました。さらに、「スポーツビジネスコース」では、「ガンバスタジアム」を見学し、スタジアム運営について学びました。

ホテル阪急エキスポパーク

ガンバスタジアム

エキスポシティ

 経済学科の「ATCエコプラザ」では、大阪市の経済動向や大阪市の施策などを紹介して頂く公務員の方の講演を複数拝聴しました。他にも、「金融・経済コース」では、日立造船の金融支援、「公務員コース」は、堺市と共同事業を行っている企業、「地域みらいづくりコース」は、地域で取り組んでいる環境問題等々について、エコプラザに設置されている様々な展示を閲覧し、課題に対するワークシート作成に熱心に取り組みました。
 また、エコプラザスタッフによるチーム対抗の「環境クイズ」も実施し、学生たちはコンビニや自動販売機の消費電力量などの身近なクイズに盛り上がっていました。

講演会の様子

おおさかATCグリーンエコプラザ

環境クイズ

 なお、9月18日（火）は、経営学科、経済学科の学生が入れ替わることで、サブコース選択の参考として有意義なフィールドワークになりました。